3. 誰でもできる植物標本

植物の採集や標本を作製する目的は様々で、通常はその目的に合うように考えながら標本を作製します。
しかし将来、自分の作製した標本が博物館や大学の植物標本館に収蔵されれば、多くの人が活用できるようになります。
適切に作製された標本は、誰がどのような目的で作製したものであっても、学術資料としての価値を持っています。
植物標本館を持つ博物館や植物園・大学に、自分が作った植物標本を寄贈してみましょう(必ず事前に標本館のスタッフにご相談下さい)。
あなたが作った植物標本が、実は大変な価値を持つこともあるかもしれません。

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