グレース公妃とプレスドフラワーの出会い
アメリカ、ハリウッドのトップ女優として名をはせたグレース・ケリー。
後に、モナコ公国のレニエ公と運命的な出会いを果たして結婚。
女優グレース・ケリーからモナコ公妃、ラ・プリンセス・グレース・ド・モナコとなり 彼女の新たなる人生がスタートしました。
少女時代から花に親しんできたというグレース公妃。
グレース公妃は花のある暮らしの中で、ごく当たり前に“自然を愛する心”を育み “自然の美”にふれる喜びを感じていました。
バラを慈しんでいた公妃は、モナコ中をバラで飾りたいと考えていたそうです。
グレース公妃が暮らしていた大公宮殿の庭には、グレース公妃の名が付けられた「グレース・ド・モナコ」というバラが咲き誇って いました。
モナコに嫁いでから、”モナコは花のみが国境をなす国”であることを実感したグレース公妃は、 モナコでフラワー・ショーを開くことを提案し、自らフラワー・アレンジメントにも親しむようになったのです。
花を通じて自然への愛と敬意を広げ、その知識を社会のために役立てるべく モナコ・ガーデン・クラブを設立しました。
グレース公妃はモナコ・ガーデン・クラブの活動の中で押し花画のことを知りました。
グレース公妃は、幾つかの押し花の魅力を語っています。
『素材となる花や葉の色、形、大きさは自然から与えられ決まったものです。
その制約の中から、新たに押し花画を生み出していくところに喜びがあります。
台紙となる紙のうえに、花びらをそっと置いて作業をしているとき、好きな針仕事や編み物をしているときと同じように、 とても静かな時間 が訪れ癒されていきます。
だんだん押し花画として形を成していくとき、うれしさがこみ上げ、 自然の恵みを通して自分を表現できたことに、深い満足感を覚えます。』
グレース公妃が創作した押し花画には、グレース公妃の愛のメッセージが花で語られています。
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